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ガイアナについて

ガイアナの気象

月平均気象データ

ジョージタウンの気象観測所における1994年から2011年までの月平均気象観測データが公表されています。それをグラフにしてみました。

雨期は年に2回、5月~7月と12月~1月に来ます。降水量が少ないのは、2~4月及び8月~11月の期間です。ただし、降水量は年によってかなりばらつきがあります。例えば、2005年の1月には月降水量として1108.2mmの記録的な大雨が降り、沿岸地域の海面より低い地域を中心に大洪水が発生じました。ジョージタウンの年平均降水量は、約2400mm、東京の年平均降水量は約1530mmなので、東京の約1.6倍ということになります。平均湿度は、年平均値が73%で、月平均値は降水量と相関があります。

気温は、年間を通じて季節変化が小さく、最高気温と最低気温の年平均値は、約30~31度及び24~25度です。しかし、雨期には夜間に気温がかなり下がる日もあるので、旅行者は薄いセーターを1枚くらい持っていた方が安心でしょう。

ガイアナの降水量

 

ガイアナの平均湿度


ガイアナの気温

 

ガイアナ安全情報

ガイアナ安全情報

2013年8月現在、日本政府の外務省の海外安全ホームページ上には、特段の危険情報や感染症関連情報は出ていません。しかし、人混みではスリや置き引きには注意が必要です。

ガイアナは、南米から北米への麻薬や銃の密輸ルートの中継点になっているといわれています。国境を通過する際には厳しい荷物の検査が行われることがあります。

マラリアは、標高が900mより低い地域では、感染の可能性があるといわれています。ジョージタウンやアムステルダムではマラリアの感染報告はめったにありませんが、ガイアナでは年間2万件以上の報告があり、北西部の熱帯雨林など感染リスクの高い地域では、予防対策が必要です。黄熱病については、日本からアメリカを経由してガイアナに入国する場合を除いて、黄熱病感染国(ブラジル、フランス領ギアナ、ベネズエラ等)を経由して入国する場合には、予防注射の証明書を要求されます。

ガイアナ基本情報

概要

人口 741.908人(2012年7月推計値) 首都 ジョージタウン 気候 熱帯 高温多湿、北東からの貿易風が吹く、雨期は5~8月及び11~1月 地形 大部分は緩やかな起伏のある高地、海岸の低地、南部のサバンナ 最低地点:大西洋の0m 最高地点: ロライマ山(2835m) 天然資源 ボーキサイト、金、ダイアモンド、硬い材木、エビ、魚 土地利用 耕地:2.23% 樹園地:0.14% その他:97.63% 灌漑用地:1,500㎢ 国外水源から流入する水量:241㎦ 全取水量:1.64㎦/年(家庭用2%、工業用1%、農業用98%) 自然災害 雨期の洪水 環境問題 下水、農地、工業から流入する化学物質による汚染、森林伐採 国籍 名詞 Guyanese 形容詞 Guyanese 人種 東インド人  43.5%、黒人(アフリカ人)30.2%、混血  16.7%、アメリカインディアン 9.1%、その他 0.5% 言語  英語、アメリインディアンの方言、クレオール語、カリビアンヒンドゥスターニ語、ウルドゥー語 宗教 プロテスタント 30.5%、ヒンドゥー 28.4%、ローマカトリック 8.1%、エホバの証人  1.1%、イスラム  7.2%、その他のキリスト教17.7%、その他4.3%、無宗教 4.3%

歴史

17世紀にオランダの植民地として成立。1815年までにイギリスの領地となった。奴隷制の廃止により、黒人が都市地域に定住するようになり、インドから年季奉公人が砂糖の農場で働くためにやってくるようになる。この民族的な文化の違いにより、政治の統一性が失われ混乱することになった。1966年にイギリスからの独立を達成。それ以来、ガイアナは社会主義的な政府によって統治されてきた。1992年に、独立以来初めて自由で公平な選挙によって、チェディ・ジェーガン大統領が選出された。5年後に彼が死亡し、彼の妻であったジャネット・ジェーガンが大統領になったが、1999年に健康がすぐれず辞任。後継者は、バーレット・ジャデオで、2001年及び2006年に再選され、その後2011年には、ドナルド・ラモタールが大統領に選ばれた。

地理

map

位置 南米北部で北大西洋に面し、スリナム、ブラジル及びベネズエラと国境を接す。緯度経度 北緯5度、西経59度

面積 213,969㎢

陸部 196,849㎢

水部  18,120㎢

本州の面積(227,970㎢)よりやや狭い

隣国との国境の長さ  2,949km

ブラジル 1,606km、スリナム 600km、ヴェネズエラ 743km

海岸線の長さ 459km

海洋管轄区域

領海:海岸から12海里

排他的経済水域:200海里

大陸棚:200海里又は大陸の外縁

南アメリカでスリナム、ウルグアイに次いで3番目に小さい国。ヴェネズエラとスリナムとの間で国境争いがある。

入国

ガイアナ国際空港(空港コード:GEO)には、Caribbean航空、Liat航空、Surinam航空、ブラジルの航空会社などが乗り入れている。日本から直接行くなら、ニューヨークのジョンFケネディ空港(JFK)を経由して、GEO行に乗り換える経路、トロント空港とトリニダードトバゴのポートオブスペイン(POS)を経由してGEOに行く経路、ヒューストン、POS経由する経路などが考えられる。

カリブ諸国や南米を巡る旅行者は、Liat航空ならバルバドスから、ブラジルから入国する経路もある。

スリナムとの間には小型機がジョージタウンに近いOgle空港の間を飛んでいる。また、旅慣れた人で時間がある人なら、隣国のスリナムから陸路ガイアナに入国しバスとフェリーを乗り継いでジョージタウンに至る経路もある。

GEOの到着ロビーを出たところに、タクシーとバスの乗り場がある。タクシーで空港からジョージタウン市内までは約45km、運賃は$5000である。

通貨

ガイアナの通貨はガイアナドル(G$)である。2ガイアナドルが概ね1円に相当する。お札は、G$20、G$100、G$500、G$1000がよく使われている。コインもあるが、旅行者が買い物で使うことはない。

USドルもホテル、土産物屋などでは使用できる。

クレジットカードは、大きなホテルでは利用できるが、市中のレストランやスーパーマーケットではほとんど使えない。デパートや旅行会社では使えるところもある

交通機関

タクシーは基本的に黄色である。タクシーにはメータが付いておらず走行区間で決まった相場というものがある。空港からジョージタウンまでだとG$5000である。黄色いタクシーのほかに、白タクがたくさん走っている。相場より高い料金を吹っかけられることがあるので注意が必要である。大きなホテルで呼んでくれるタクシーなら吹っかけられる心配はない。

バスは、タウンエースのワンボックスカーに椅子が4列付いたものが走っている。1列基本的には3人掛けであるが、混んでくると4人かけることもある。ジョージタウン市内の移動なら$60である。

ジョージタウンがあるデメララ川東岸地区と西岸地区を結ぶスピードボートが、中心部のスタブロック市場のすぐそばから運航され、市民の重要な足となっている。料金はG$100である。